アンコールワットに行きたい!と思ってツアーを探している場合、4日コースト5日コース当たりが一般的な日程になります。
では、どのようなコースになるのでしょうか。
まずはそれを知るところから始まります。
これが5日コースとなると、3,4,5日の日程が変化します。
もっと長いプランもありますが、たいていアンコールワット周辺で時間を使うのではなく、経由地で一泊するプランなどになります。
よくあるのが、ベトナムのホーチミンシティで一泊するタイプです。
ホーチミンシティであれば、世界遺産のハロン湾があります。
ここでの夕焼けを見ながら一泊するというプランが追加されると、6~7日プランとなります。
上記のプランは大手旅行代理店のプランを抜粋したものですが、たいてい横並びのスケジュールとなっています。(多少前後はすると思いますが)
ということで、一般的なプランで行ける場所を列記します。
※アンコールトムのところに(バイヨン)などと書いていますが、アンコールトムという遺跡は非常に広く(一辺3kmの正方形)、その中にバイヨンという寺院があります。
一般的にアンコールトムというと、バイヨン寺院を想起し、現地のドライバーにアンコールトムに行ってほしいというと、バイヨンと確認されたり、バイヨンに連れていかれたりします。
極論ですが、アンコールトム公園の中にあるメインの寺院がバイヨン寺院だと思ってもらうといいと思います。
また、有名な夕日スポットであるプノンバケン山は入山規制があり、一般的な観光ルートには入らないことが多いです。
一番高いところには300人しか登れず、きっちり300人をカウントしています。
そして、1名降りてきたら1名登れるというような管理をしているため、非常にシビアです。
もちろん、高いところでないと夕日はまともに見学できません。草木が邪魔していて、太陽が見えません。
入山制限がない夕日スポットということでプレルーフやトンレサップ湖などが選択されることが多いです。
また、ショッピングは提携のショップで買い物をすることになるかもしれません。
オールドマーケットという有名な商店街もありますが、こちらにはいく場合と行かない場合があります。
こんな感じで一般的なツアーは構成されています。